KASHIYAMAでオーダーブラウスを作ってみた

今日はオーダーブラウスを作ってきました。

形が四種類あって、私は一番スタンダードに使い回せそうなギャザーネックブラウスにしました。

生地は、色々な生地の切れ端が一冊にまとめられている生地ブックのようなものを渡されまして、一部、二部と二種類に分かれていました。

一部はブラウスに適した素材ということで、その中から選びました。ストレッチが効くのと、洗濯してもスチームアイロンかけなくてもそのまま戻るそうです。

ギャザーが効きやすいのも柔らかい素材の一部で、二部でも作れなくはないですが、パリパリして不自然とのことでした。一部はどれも¥9,900でスタンダードかエントリーかでいうとおそらく価格的に全部スタンダードの生地っぽいです。二部はシャツに適したスタンダード、エントリー、インポートの生地がズラリでした。

白だとオフ白とグレーがかった白の二種類あり、オフ白を選んだところ、見本と全く同じ生地だと言われました。笑

オフ白もコットン100%の素材と、リネンが入っている素材とあるのですが、リネンが入っていると少し貧乏臭いというか、昔の肌着?みたいに感じたので、コットン100%にしました。コットン100%でもこんなにブラウスっぽい少しボコボコした、なめらかな上質な手触りのストレッチの効く素材を作れるのかー。と感動さえ覚えました。

スタンダードにいつでも使える間違いないものを求めてたので、そうすると見本と同じになるんですね。¥9,900円でした。

さて、見本と同じ素材のシャツでサイズは、

S、M、Lの三種類がありました。Sにしました。

その後は採寸です。

先にまとめると長袖かそれ以外(七分とか)が選べるので長袖にしました。

そこから長袖と着丈をジャケットから出てしまわないように、自然な範囲内で短くしていただきました。

まず着丈が長く感じたので、できる範囲で2cmくらい短くしてもらい、

袖の長さも七分か長袖か選びました。私は長袖が良かったのですが、それでもジャケットから出ないように少しだけ短くした方がいいとのことだったので、1cm程度短くしてもらいました。

時計をつけたりしている人は、左右長さを変えることも可能だそうです。

ボタンの締めつけの強さもどうするか聞かれて、私はそのままでいいかなぁと思ったのでそのままでオーダーしました。

袖の長さと着丈を、袖の長さは長袖で自然な範囲内で短く、着丈も自然な範囲内で短くした感じですね。

あとはボタンを選べます。ボタンは腕のところについています。見本のものも貝殻でできていて綺麗なのですが、ハクチョウガイ(白、黒、ピンクブラウン)から選べて、いずれも¥1,100です。せっかくなので課金しようと思い、白が合いそうなので白のハクチョウガイにしてみました。

送料が770円ということで、合計11,770円でした。届くのは約19日後らしいですが、今からワクワクが止まりません。

 

オーダーシャツを着ていると自分の身体に馴染むからか、パリッと仕事もしたくなりますし、なによりリクルート感から離脱できます。
色も徐々に増やしつつ、いろんなブラウスで着回しを楽しんでみたいと思います。

あと、ブラウスの扱い方ですが、手洗いがいいそうです。桶は無印良品でポリエステル?のものが売ってます(椅子と同じ素材のやつです)そして木製のハンガーで干します。一度着たら最低二日は置くといいです。靴なんかと同じで1着2休の要領です。なので、平日五日間勤務で最低三着はいる感じですね。
そうすると長く着られます。

ボタンも開けたり外したりすると痛むので、基本閉じたまま使います。夏でもブラウスなら風通しいいので開けなくても涼しいですし、開けてもシャツと違って生地が立たないので、袖をまくることもできず、見栄えが悪いです。匂いが気になるときはファブもいいですが、スチームアイロンのスチームあててみても改善できます。洗剤はイロカがおすすめです。ネイキッドリリーの香りの柔軟剤と消臭スプレーをセットで使ってます。

あと女性ならば、ブラウスの方がしゃきんと決まります。シャツを着ているとどうしてもリクルート感が否めないんですね。さすがにリボンがついていたりタイがついていたりクルーネックだと派手すぎたりシンプルすぎたり抜け感が出すぎたりしているのですが、オーソドックスなギャザーネックブラウスならそんなこともなくいつでも使えるのではないかと思います。

あなたもぜひオーダーブラウスでリクルート感のない、仕事ができそうなバリキャリ見えファッションへの第一歩を踏み出してください!